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2011/6/11

カーゴインタビュー
=ArchAngel公開記念連載・最終回=


ナルハ「それで。俺に質問って、なに?」



ええっとまずはどれから読もう・・・おおお!
すごい!100件近く質問があるぞ!さすが主人公!
人気投票でも上位だしな!

ナルハ「何の話かわからないけど、質問があるなら早・・・」

ゼノン「休憩は終わりだ。集合」

え?もう休憩終わり?

ナルハ「そういうわけみたいだから、質問はまた今度な」

いや、それは困る!

ナルハ「今日は、俺の人生の中で一番大切な任務なんだ。集中させてくれ」

ん?一番大切な任務って?
もしかして、ここアックウ洞窟群?

ナルハ「そう。そして、この先にあるのが第4穴。シャドーカオスの居場所だ」

え、つまり。アプリで言うと第5節の時間帯ってことか!?

ナルハ「?」

それはまずい!
だったら、何がなんでも今日インタビューさせてくれ!
手短にするから!

ナルハ「・・・・・・わかったよ。その代わり洞窟についたら、もう、いいよな」

おう!それまでには質問終わらせるぞ!


―二刀流とは…相当の技巧派とお見受けしました。扱い大変じゃないですか?

ナルハ「剣以外は何も使えないかな。見習いの頃は槍も使ってたんだけど、双剣が一番しっくり来る」

槍使ってのか
それはそれで見てみたいな

ナルハ「使ってただけで、もう今は無理。天使になってからはずっと双剣だから」



―ラピッドスラスト、スラーラツイネはオリジナル技ですか?めっちゃ強いじゃないですか!

ナルハ「ありがとう。オリジナル技だよ」

ラピットスラストとかボスの体力ものすごい勢いで減らすもんな
ボスの目の前で必殺技3連発をやったのは俺だけじゃないはず!

ナルハ「何を言ってるか全然わかんないんだけど」


―スラーラツイネがどう出されているのか、動きが気になります。是非ここで実演してくれませんか?(

ナルハ「実演って言っても、相手がいないと何もできないし」

よし、じゃあ、あの木に向かって

ナルハ「無駄に木を斬るのも、どうかと思う」

こういう森林は時々手を加えて伐採した方がいいんだって!
いいから、ほら、やってみろ!
※良い子の皆さんは無闇に木を切り倒したりしないでください

エリー「木を斬る以前にこんなところで大技出してたら隊長に怒られるに一票」

ナルハ「離れといてくれよ、近くにいると危ないから」

おう!
って、珍しく今回は大技を受ける流れじゃねえんだな
よーし!思いっきりやってくれ!

ナルハ「スラーラ!ツイネ!」

ズシャアアアン、ズザアアアアン!

おおお!木がX状に割れて
・・・割れて、・・・・・・こ、こっちに倒れて来るうううああああああああ!

ズドオオオオオオオオン



ゼノン「なにごとだ!」

リオ「周囲の闇気スキャン開始します」

ゼノン「全員、戦闘配置!」

ワン「予想外に早いお出ましだ」

ララ「まさか洞窟の外で待ち伏せを!?」

ゼノン「砂埃が舞って視界が悪い。全員、油断をするな! スキャンは!?」

オケラ「付近に大きな闇気を読み取ることはできましぇん!」

ゼノン「最後尾はアルバート達がいたはずだが。アルバート!ナルハ!」



けほけほ!!
なんでこっちに木が倒れてくるんだよ!砂が舞って前が見えねえじゃねえか!
というか、危ねええ!あと数センチずれてたらオレ、木の下敷きだぞ!

エリー「ナルハ、・・・さすがにやりすぎ」

ナルハ「悪い。力の加減が」

加減のミスってレベルじゃねえだろ、これ!

アルバート「大丈夫か?」

ナルハ「あ、アルさん。す、すみません」

アルバート「いくらなんでも気合入りすぎだろう。リラックス、リラックス」

エリー「というか逆にもう少し緊張感持ったら?」


ゼノン「アルバート!ナルハ!」

ナルハ「や、やば・・・」

ゼノンが来たぞ

エリー「私、知ーらない。巻き込まないでよー。ほら、さっさと怒られてくる」

ナルハ「は、はい!すみません!大丈夫です!」

ゼノン「何があった!」

ナルハ「あ、えと」

アルバート「気合の入りすぎたナルハが、ゴブリンを迎撃しようと攻撃をしたら木が倒れてしまいまして。お騒がせしてすみません」

ゼノン「そうか。なにごともなくて良かった。相手が相手だ。力が入るのはわかるが、こんなところで出し切らないようにな」

ナルハ「あ、はい」

ゼノン「全員、戦闘配置解除。洞窟へ向けて進行する」

エリー「アルル、ナーイスフォロー」

アルバート「ほら、気を取り直して行くよ」

ナルハ「はい」

おう!

エリー「ゴブちゃんもついてくる気満々だね」

ゴブちゃんってゴブリンじゃねえって!

それより、次の質問だ!


―天使には下級、中級、上級とありますがその中でA,B,Cクラスごとにラインの色が微妙に違ったりするものでしょうか?

ナルハ「そんなことはない。下級は青、中級は緑、上級は黄」

けど、下級Cより下級Aの方が偉いんだろ?

ナルハ「違う違う。クラスと階級は別物。CクラスとAクラスで持ってる権限が違うとかそういうのはない」

クラスと階級が良くわかんねえな。

ナルハ「クラスは・・・なんていうか天使軍内部で付けられるもので、一般的には天使は3階級って考えればいいと思う」


―三界時空論を分かりやすく教えて下さい(中級だったらわかりますよね?!)

ナルハ「すごい大雑把な質問だけど、・・・俺達がいるこの三界の時空は時間系と空間系が交わっている部分に存在していて、俺達はその時空の空間系に存在しているって話」

なるほど、全く意味がわからん

ナルハ「ようするに時間の流れには直接、関与できないよってこと」

いや、それって普通になんとか論とか言わずとも当たり前のことだろ!

ナルハ「そういう当たり前のことを理論化して役に立てなきゃ。ゲートっていうのもその理論の上で管理されてる」


―エリーちゃんとはいつから付き合っていますか?

ナルハ「ぶっ。いきなり、話、飛ぶなぁ」

そりゃ、いろんな人から質問来てるからな。
話の流れなんてないぞ!

ナルハ「俺が下級の頃から付き合ってるけど」

ふーん。


―結婚は考えてますか?

ナルハ「ぶぶっ!・・・いや、まだ」

まだなのか

ナルハ「俺だって、まだ未熟だし。もう少し、落ち着いたら、・・・それは、その時、ちゃんと考える」

ふーーーーん。


―告白はどちらからですか?

ナルハ「き、聞きすぎ」

いいじゃねえか!
お前のこと、みんな聞きたいんだよ!

ナルハ「・・・・・・俺から、だけど」

なんて言って告白したんだ?

ナルハ「聞きすぎだって!終わり!この話は終わり」

ケチ。


―ナルハくん大好きです!カッコいい(*´`)

ナルハ「ありがとう」

―その生きざま、カッコいいです。そこにしびれる憧(※ 諸事情でメッセージをカットさせていただきました

版権ネタ持ってくるなー!!

―卑怯だ!強いうえにイケメンだなんて!神は二物を与えた!恨むぞジオディ!(殴

ナルハ「イケメン・・・かどうかはわからないけど、強くなるには自分に妥協しないことだと思う」


―小隊部屋はそこの小隊に属していない方…例えば別の小隊や事務天使の方でも入室出来ますか?

ナルハ「入っちゃいけないって規則はないと思うけど、・・・あんまり入る機会はないかな」

用事があったら入るって感じか?

ナルハ「上の人達はわからないけど、中級とか下級が他の小隊に用事があることってそれほどない気がする」

―ナルハ含め、皆さんはどれ程の歳で天使になられるのですか?

ナルハ「俺は17歳(現世換算カーゴ)だけど、ちょっと前までは20歳(現世換算カーゴ)前後で天使になるのが普通だった」

そうなのか?
あれ、けど、FinalMagicシリーズだとほとんど10代だけどな
それにほら、ルーシとか若いんだろ!

ナルハ「今年のはまた別。ルーシは14歳(現世換算カーゴ)だし、13歳(現世換算カーゴ)のやつも通したらしいし」

もしかしてナルハ達の下の世代から10代が当たり前になったのかな


―エンタガ君はどんな人ですか?

ナルハ「サボり癖があるけど良いやつだよ」

同期なのか?

ナルハ「天使になったのは俺の方が早いから天使としては同期じゃないけど、見習いの時一緒だったし、今でも仲はいい」

エンタガは小隊は別なのか?

ナルハ「あいつは第5小隊」


―オックスさんに憧れたきっかけはなんですか?

ナルハ「きっかけか」

いつから憧れてたんだ?

ナルハ「天使になる前からだよ。オックスさんは一般の天人にだって名前の知られている大いなる天使。天使の中の天使」

たしか三輝とかって呼ばれてたんだよな。

ナルハ「オックスさん、ゼノンさん、ヨーイフさんの三人を三輝って呼ぶんだけど、その頃から憧れていたし、天使になって第1小隊に配属になってからは憧れの想いはもっと強くなった」

一緒に任務してるうちにってことか?

ナルハ「うん。傍にいると、任務に当たる姿勢、その思想、そしてそれを実現するだけの力量、どれも俺には、まだないもので、だけどどれも天使が身に付けるべきものだって思った」

お前、本当にオックスのこと好きだったんだな


―妹ちゃんに彼氏が出来たらどうしますか?

ナルハ「そういうの、まだ早いって」

そんなこと言ってても、出来るときはぱっとできるもんだ。

ナルハ「ないない。あいつは今は、天使の勉強」


―妹さんの結婚相手はどんな人が良いですか?

ナルハ「結婚とかまだまだまだまだ先も先の話だから」

いや、案外そうやって過保護にしてると、その反発から若いうちに結婚したりするかもしれないぞ?

ナルハ「過保護じゃない。別にあいつが決めた相手なら・・・とか、そういうのじゃなくって、まだずっと先の話だから、それは」


―妹を僕に下さい。
―妹さんを僕にください><

ナルハ「駄目」

一蹴かよ!
それ本人が決めることって今、言ったよな!

ナルハ「だから、ずっと先の話って言っただろ。今はどんな相手でも駄目。もう少し大人になって、ちゃんと自分でわかるようになってからだ」


― 天界の中心で大切な人にプロポーズして下さい。

ナルハ「ぶっ」

最終回だし、やれ!

ナルハ「何の最終回だよ」

まぁまぁ、細かいことはいいから!

ナルハ「いや、そういうタイミングでもないだろ」

じゃあ、気持ちを改めて伝えるだけでいいから!

ナルハ「別に、まぁ、いいけど。えー、と、エリー?」

エリー「ん?」

ナルハ「なんていうか、改まっていうのも変だけどさ」

エリー「どうした?」

ナルハ「お前のこと、好きだから」

エリー「・・・・・・はぁ?」

ナルハ「はぁ?って。その反応はないだろ」

エリー「いや、なんで今、とか思って」

ナルハ「なんてか、ほら、危険な任務前だし、一応」

エリー「やめてよ。任務前にそういうのって、縁起でもない。ほら、着いたみたいだよ」

ナルハ「・・・いよいよか」

アルバート「アックウ洞窟群第4穴。3回目だけど、やっぱり不気味な洞窟だ」

ここか・・・。
お、おい。えーっと、頑張れよ、ナルハ、エリー!
油断とかしちゃダメだからな!

ナルハ「必ず、オックスさんの仇を捕まえる」

なんていうか、気合を入れすぎ!
本当に!気をつけて!気をつけて 行くんだぞ!

ナルハ「大丈夫だって。オックスさんの気持ち、ルーシの気持ち、しっかりと受け取った。この想いはどんなやつが相手でも負けない」

じゃあな!

ゼノン「今回の任務の目的は 『シャドーカオス』の捕獲だ。必ず『シャドーカオス』を捕まえ、 オックスの無念を晴らす!」



てげてげてげてげ


しょーたwe『おかえり。今回もお疲れ様』

毎回のことだけど先の展開を知ってると、なんか複雑な気分になるな

しょーたwe『そうだね。さて、最終回だし、カーゴやしょーたweに送られて来たメッセージをいくつか読もう』

おう!

―カーゴインタビュー終わって欲しくないです!面白い質問を思いつかず、メールはほとんど送ってませんがいつも読んでいます

ほら!終わってほしくないって!
他にもたくさん来てるぞ!

― 少年くんやA級魔族へのインタビュは無理なんですか?><
― せんせー、魔族組へのインタビューはしないんですかー?(

しょーたwe『こういう声があるのってすごく嬉しいよね』

よし、じゃあ次回もつづけ

しょーたwe『けど、終わりは終わり。76回で最終回告知して、それから5回もやれたんだから、それだけでも質問を送ってくれた読者さんに感謝しないと』

まぁ、それはそうだけど

しょーたwe『もしまた来年とかに新作が出たら、その時はたくさんメールをもらえるように頑張ろうね』

お、おう!


― カーゴ、今回もインタビュお疲れ様♪よかったよ!…ただウーリの扱いをもっと良くs(ry

ありがとうな!

しょーたwe『ウーリにも一応、質問メール結構来てたんだけどね。カーゴが飛ばすから』

だって、レイシャの方が多かったし


―リズムゲーム…!音ゲー好きとしてはどんなのができるのか凄く楽しみです♪制作頑張ってくださいっ

これは79回の発言だな

しょーたwe『今月中には発表できると思いますので。ただかなり限られた方にしかお届けできないので、あまり期待せずにいてくだされば』

限られたって、どういうことだ!?
We!の経験値が一定以上とか!?

しょーたwe『あ、違う違う。そういう制限じゃなくって、なんというか。入手のハードルがかなり高いといいますか、数量限定といいますか。それも追々日記などで告知打つので』

気になる


今回もこれで終わりか・・・
次の更新はいつなんだろう

しょーたwe『うーん、来年以降なのは確実だね』

・・・だよなああ・・・。BSからAAの間とか1年半空いてるし
もう、大作系はいいから、ミニゲーム出せ!

しょーたwe『インタビュのためにゲームは出しません』

ケチ!
うう

しょーたwe『そんなメソメソしなくても絶対、次回もあるって。ほら、まとめまとめ』

おう!
約3ヶ月間の間、読みに来てくださった方

しょーたwe『質問メールを送ってくださった延べ303名の方』

このコーナーを盛り上げてくれてありがとな!
読者がいるから続けられるんだ!すごく感謝してる!

しょーたwe『またいつか新作を出すことがありましたら、おそらくこのコーナもやることになると思いますので』

その時も・・・

絶対遊びに来てくれよなーーーーーーー!!(てげてげてげてげ)

しょーたwe『では、ここまでお付き合いありがとうございました。また、会う日まで』





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