確率系
確率系について †
概要 †
スキルの追加効果やアビリティなどには、確率的に発動する事象（以下、確率系と呼ぶ）が存在する。
ネットバトル以外ではそれらは、乱数により確率的に発動する。
しかしネットバトルでは、同じ条件であればいつ誰が見ても同じ結果となるように、確率系は乱数ではなく以下に述べる判定数により発動するかしないかが決定される。
確率系一覧 †
判定数の計算法 †
キャラの行動開始
↓
攻撃側が凍結状態ならば、◯へ
↓
気力不足、HP不足で技が発動できないならば、◯へ
↓
攻撃側がミス条件を満たすならば技はミス。◯へ
↓
判定数+1
↓
攻撃側が攻撃スキルを使わないならば、△へ
↓
▽
↓
攻撃が物無攻撃または魔無攻撃ならば、◇へ
↓
防御側が回避状態ならば、回避。☆へ
↓
防御側が反射状態ならば、反射。☆へ
↓
◇
↓
判定数+1
↓
防御側が「心眼」を発動していて、かつ心眼条件を満たすならば、回避。☆へ
↓
防御側がアビリティ「幻影」を持っているならば、判定数+1
幻影条件を満たすならば、回避。☆へ
↓
判定数+1
↓
攻撃スキルに追加効果「クリティカルヒット」があり、かつクリティカル条件を満たすならば、クリティカルヒット
↓
攻撃
↓
攻撃側がアビリティ「暗殺」を持っているならば、判定数+1
暗殺条件を満たすならば、暗殺
↓
☆
↓
攻撃が続く（連続攻撃、全体攻撃）ならば、▽へ
↓
△
↓
攻撃スキルに追加効果「凍結」があるならば、判定数+1
スキル凍結条件を満たすならば、凍結
↓
攻撃側がアビリティ「凍結」を持つならば、判定数+1
アビリティ凍結条件を満たすならば、凍結
↓
連続攻撃、全体攻撃の場合、攻撃した回数（回避された分も含む）だけ△以下の処理を繰り返す
↓
◯
↓
キャラの行動終了。次のキャラの行動へ
条件について †
下記の「判定がTRUE」については後の項目で説明する。
- 暗殺条件、幻影条件、スキル凍結条件、アビリティ凍結条件、クリティカル条件
覚醒「ハント」が発動している、または判定がTRUE- 心眼条件
判定がTRUE- 技のミス
覚醒「ハント」が発動している、かつ判定がTRUE
ただしこの判定は以下に述べるものとは異なり、検証中である。
判定がTRUEになる判定数 †
確率系はそれぞれ威力が存在する。この威力は発動する確率(%)に近い値であるが、必ずしも一致はしない。
また、それぞれの判定数に対して判定がTRUEとなる威力の最小値が存在し、威力がその値以上であれば判定がTRUEとなる。
各確率系の威力、および判定がTRUEとなる威力の最小値については、後ほど記載する。